1月16日の国務院新聞弁公室の記者会見によると、22年末まで、中国の有効特許の保有件数は421万2000件に達し、そのうち、大陸部の特許保有件数は328万件だった。また、1万人当たりの高価値特許保有件数は9.4件に達した。
国家知識産権局（CNIPA）の胡文輝副局長が会見で、「中国は、世界初の国内有効特許保有件数が300万件を超えた国であり、そのうち、高価値特許が132万4000件に達し、前年に比べて24.2%増加し、全体の4割以上を占めた」と述べた。
CNIPA戦略計画司の葛樹司長によると、中国の特許集約型産業は近年、成長性とイノベーション力が高く、実体経済の革新的な発展に力強い支えを提供している。2021年、中国の特許集約型産業の付加価値額は前年比17.9％増の14兆3000億元で（1元は約19.0円）、付加価値額がその年のGDPに占める割合は2年間で累計0.82ポイント上昇し、12.44％に達し、就業者数が社会全体の6.5%を占めるようになったという。
出所：中国打撃侵権工作網
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