最近に国家知識産権局が発表した2020年主要データによると、我国の発明特許授権量は53万件であり、2020年末まで、国内の有効発明特許は221.3万件に達した。
2020年、我国の商標登録量は576.1万件、地理的表示占有表示企業登録量は1052社、地理的表示として登録した商標は765件である。我国の集積回路設計登録申請は14375件あり、昨年より72.8％増加した。
全国知的財産権システムで処理した特許権侵害行政訴訟案件は4.2万件を超え、知的財産権保護社会満足度得点が80.05点もある。特許商標担保融資プロジェクトは12039件もあり、昨年より43.8％増加した。また、担保融資金額は2180億元にも達し、昨年より43.9％増加した。
紹介によると、2020年我国の知的財産権出願審査品質と効率が更に向上した。高価値特許の審査期間が14ヶ月まで短縮、発明特許の平均審査期間が20ヶ月まで短縮、商標登録出願の平均審査期間は4ヶ月まで短縮した。国内発明特許の構成が引き続き最適化された。存続期間が10年以上の国内有効発明特許は28.1万件あり、有効発明特許総量の12.3％を占めた。なお、有効発明特許を保有する国内企業は計24.6万社があり、昨年より3.3万社増加した。その中、高新技術企業の発明特許保有量が6割近く占めた。
出所：人民網ー人民日報
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