9月15日、中国国家知識産権局(CNIPA)が主催する第14回BRICS特許庁長官会合がオンラインで開催された。CNIPA申長雨局長が議長を務めた。

BRICS五庁長官は「BRICS知的財産協力運行ガイドライン枠組み」の更新を認可した。更新された「枠組み」は今後の協力の方向性を一層明確にし、「知的財産権で国連2030アジェンダを支える」ことを協力目標の一つに追加し、デジタル技術や知的財産の保護・管理を協力の内容に盛り込んだ。

会合では8つの協力分野における進捗状況について審議を行い、「BRICS五庁人工知能審査規則比較研究報告書」「BRICS五庁意匠図面提出要求比較研究報告書」「BRICS五庁商標出願と審査手続対比マニュアル」を含む複数の協力成果を認可した。

出所:国家知識産権局公式サイト

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